映画学校への留学

  バンクーバー フィルムスクール(VFS)

バンクーバーは ” Hollywood North” と呼ばれるほど映画産業が盛んで、ハリウッド映画もここバンクーバーで多く撮影されたり、映画製作会社など関連企業もたくさんダウンタウンに集まっています。

ハリウッドのあるロスアンゼルス、ニューヨークに次いで、北米3番目に大きな映画産業都市は、実はバンクーバーなのです。 その映画産業に多くの優秀な人材を送り込んでいる ” Vancouver Film School (VFS) “ はカナダで最も歴史のあり、かつ最も大きい映画学校で、北米全体でもトップ5に入ります。特にアニメーションのプログラムは北米トップです。

観光スポット、ガスタウンの蒸気時計のすぐ近くに7つのキャンパスがあります。
旧博物館を再利用した建物もあり、趣のある雰囲気です。

  • 映画製作
  • 3D・2Dアニメーション
  • ゲームデザイン・プログラム
  • 監督・俳優養成
  • 舞台装置
  • メークアップ

など、1年間集中的に1,500時間から2,000時間(4年生大学の3,4年分に相当)勉強する13のプログラムがあります。

就職率90%

講師陣は映画産業で活躍している人も多いので、映画関連会社との交流が盛んでパイプが太く、プログラムを終了し卒業した後は90%の生徒がそれらの会社に十分なスキルをもつプロとして採用され就職していきます。

廊下には卒業生が映画製作に関わった人気映画のポスターが何枚も貼られています。
2013年のハリウッド映画 ”エリジウム”では、何と監督はじめ76名のVFS卒業生が制作に携わっており、ディズニー映画 “アナと雪の女王” のアニメーション制作責任者はVFSの出身です。

11のスタジオ、75席~100席収容のシアターも3つある充実した設備で、ハリウッド映画も撮影で時々使用しています。

“バンクーバーフィルムスクール” に入学するには、各分野で既にある程度の経験がある人は、制作物などの実績を提出し認められれば、それぞれのプログラムをすぐ受講できますが、未経験者でも基礎コースから入ることができます。

日本からの留学生

授業を理解するための英語力がまだ十分でない場合、提携語学学校で定められた中~上級レベルになってから、VFSに転入が可能です。もちろん英語力があれば、直接VFSに入学できます。現在約1,500名の学生のうち、日本人は20名未満と他の国に比べても少ないのが現状です。

一方、映画界では、渡辺謙や真田広之など日本人俳優がハリウッド映画で活躍したり、アメリカ人女優がNHK朝ドラ “マッサン” に出演するなど、映画やテレビが今後益々国際化していくのに伴い、英語がしゃべれてスキルのある人材が求められる時代になってくるのではないでしょうか。

時代を先取りし、国際的な映画関連産業の職に就きたい人はVFSへの留学を是非検討ください。ノビックカナダ社へ問合せをいただければ、奨学金制度やお得な期間限定プロモーション等についても最新情報を提供します。